目立ちにくい入れ歯

入れ歯で気になる見た目

若い方は、入れ歯の見た目が恥ずかしいと訴えられることが多い傾向にあります。部分入れ歯は口を開けたときに金属のクラスプが見えるため、一目で入れ歯だとわかってしまいます。そのため、笑ったり話したりするときに口元が気になり、手で覆い隠してしまう方が少なくありません。このような場合、自信のある笑顔ができなくなったり、コミュニケーションに支障をきたしたりする可能性があります。

目立たないものにするなら

入れ歯の見た目が気になる場合、インプラント治療を受けたいと考える方が多いのではないでしょうか。インプラントは顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に審美性に優れた人工歯を取り付ける治療法です。金属のクラスプのような目立つ付属品がないため、天然歯とほとんど見分けがつきません。

その一方で、インプラント治療には外科手術が必要なため、治療の負担が大きいというデメリットもあります。また、インプラントは定期的なメンテナンスが必要ですが、将来的に肢体不自由や認知症になると、メンテナンスを受けられなくなる恐れがあるでしょう。

このような理由から、インプラント治療を受けたくても受けられないという方は少なくありません。そのため、歯が抜けたらインプラントを選ぶと決めつけるのではなく、入れ歯も検討した方がよいと言えます。自費の入れ歯であれば、よく噛めて審美性にも優れているものを作ることができます。

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