他の歯科医院で作った入れ歯を作り直すことはできますか?
可能です。口の状態に合った入れ歯をお作りします。
他の歯科医院で作った入れ歯が痛くて噛めないのですが、痛くないものを作ることはできますか?
可能です。お口の状態に合った入れ歯であれば、傷みを最小限に抑えることができます。しかし、入れ歯は歯茎に触れるもののため、神経との位置関係によって痛む場合があります。その際は、改めてご相談ください。
入れ歯は保険よりも自費の方がよく噛めるのでしょうか?
保険の入れ歯は使用する材料が共通のため、全国どの歯科医院で作製しても同じものとなります。一方、自費の入れ歯は使用できる材料や治療期間などに制約がないため、完全オーダーメイドで作製できます。患者さまのお口に合ったものを作れるため、フィット感や噛みやすさに優れています。
他の人に入れ歯に気づかれたくないのですが……
当院では、見た目では入れ歯と気づかれにくい入れ歯を多数取り扱っています。金属を使用しないノンクラスプデンチャー、自然に見える入れ歯など、さまざまな入れ歯の中から患者さまのお口の状態やご要望などを踏まえ、最適と考えられる入れ歯をご提案いたします。
金属アレルギーがあるのですが、金属不使用の入れ歯はあるのでしょうか?
はい、ございます。強化プラスチック製の金属を一切使わない入れ歯を取り扱っております。
入れ歯はどれぐらいで作製できますか?
患者さまのお口の状態によって異なります。良い入れ歯であればあるほどに作製に時間がかかります。一度、ご相談いただきましたら大体の作製期間をお伝えできますので、まずはお気軽にご相談ください。
他院で作った義歯が合わないのですが見てもらえますか?
ご予約のうえ、ご来院ください。お口の中を詳しくお調べし、入れ歯の問題点を確認します。
入れ歯は常に装着する必要があるのでしょうか?
入れ歯を装着していない時間が長くなると、口の中の粘膜の形が変わり、入れ歯が合わなくなる恐れがあります。そのため、就寝時以外は常に装着していただくことが大切です。
歯が抜けたまま放置するとどうなりますか?
歯が抜けたところを放置すると、噛み合わせが崩れて治療できなくなる恐れがあります。あるいは、治療期間が長くなったり費用が高くなったりします。そのため、歯が抜けた際はできるだけ早く入れ歯やインプラントなどで歯を補わなければなりません。
入れ歯で硬いものを噛めますか?
お口の状態によって異なりますが、良好な状態であれば入れ歯でも硬いものを噛める状態にまで回復することが期待できます。
寝るときは、入れ歯は入れたままでよいのでしょうか?
就寝前に外していただき、歯茎を休ませることが大切です。外した入れ歯は、水や洗浄剤につけて乾燥させないようにしてください。
入れ歯になると味が変わりますか?
舌にある味蕾(みらい)によって味を感じ取ります。ただし、味には温度や舌触り、歯ごたえ、香りなど、さまざまな要素が関連するため、入れ歯によって噛みづらくなったり口の粘膜が覆われたりすると、食べ物の味を感じ取りにくくなる場合があります。
可能な限りフィット感がよく、熱が伝わりやすい入れ歯を選ぶことで、食事の楽しみが失われにくくなるでしょう。
入れ歯は何年ぐらいで作り直すことになりますか?
歯茎や顎の骨、支えている歯、噛み合わせの変化などで異なります。合わなくなった入れ歯を使い続けると、粘膜や骨、関節、筋肉などに悪影響が及ぶため、合わなくなった段階で作り直すことが大切です。
入れ歯を入れると話しにくくなるのでしょうか?
装着して間もない頃は、誰もが違和感を覚えるでしょう。また、形や大きさによって異なりますが、発音しづらく感じる場合もあります。そのため、違和感が少ない入れ歯やインプラントを選択する患者さまも増えています。